群馬の温泉最高!他思うこと

  • 親子三人で群馬、四万温泉(しまおんせん)へ。

緑濃い山間を流れる渓流沿いに「もくもく」と湯気が立つ〜まさに「日本のホリディ」を満喫。日本はやっぱり山国で、緑濃い木々が茂っている。世界で砂漠化する地域が多い中で特筆に値する。あと、温泉よこをせせらぐように流れる渓流。水底まで覗ける透明な水。飲んでも大丈夫そう。日本の渓流、これも大事にしていかなきゃいけない、日本の原風景ですね。

NHK とっぷランナーで見る。
思わず背中にしびれが走った。ピアノを弾きながら、笑ったり、挑発したり、こんな恍惚と演奏をしている人を久しぶりにみた。音楽って自己表現なんだなとおもった。

  • 老人ホームを訪ねる。

祖母が昨年倒れてから、老人ホームでお世話になっている。
一度場所を移動して、これが二軒目。ただ老人ホームの雰囲気は好きになれない、消化できない不思議な空間。

抗菌された、生活感のまったくない部屋。片隅では風船のバレーボール
近いようで遠い、看護師との接触をさえぎるような、ガラス張りの事務室。
振り仮名のついた大きな手書きのカレンダー、アニメ・フランダースの犬の飾り皿、大人をばかにしているように感じてしまう。

久しぶりに会う祖母、今日見て一瞬目をそむけたくなるほど呆けていた。ただそれは自分が半年ぶりの再開に祖母のこの状態にまだ慣れていなかっただけで、すこし放せばまだまだ、しゃんとしている…「しゃんと」帰りたいと言っていた。老人ホームそして家族ってなんなんだ。

  • 台湾行きは20日前後になりそう