スペイン語:Paul Simon:そして様々な でじゃう゛

語学研修(スペイン語)がついには始まった!


中国語に続き、また 赤子の状態からの学習。
この時期思うのは本当にしゃべれるようになるのかという大きな不安。
クラスメートや先生がしゃべっている言語レベルが到達不能な域にあるような気がしてしまう。何かいうにも、殆ど何も出ない状態です。もう少しあとすこし学ぶ、と簡単な表現や間接的な表現を使って何か言えるのだけど、今は間接的表現も直接的表現も無く、殆ど真っ白な状態。中国語の習い始めと一緒。Deja Vuです。スペイン語は何となく取っつきやすい感じがするのだけど、今日一つの動詞にバーっと活用形が並ぶのを見て、ちゃんと喋れるように成るのは意外と大変かもとおもったり。とにかく今はヒマを見つけてはスペイン語特有のdouble R 発音を練習。トロロ トロロと連呼する時にロロの部分が近いらしいです。中国語を勉強していった課程でどうやって覚えていったのかを今考えるとはっきりしない。大学院で勉強している頃は6ヶ月も勉強したのに全くと言っていいほどしゃべれなかった。北京空港に初めて降り立った時はTaxiの運転手に行き先を告げられたのかさえ疑問。いったい大学院で何を勉強していたんだと思っていたのも束の間、中国で生活するうちにいつのまにやしゃべれるようになっていた。しかしこれも順序的、体系的に学んでいたというより、知ぬ間に慣れていたというのが正直なところ。今となっても中国語の文法を問われれば、う〜んとなってしまう。じゃ経験論からいえば言語は習うより慣れろか?



勉強しながら流していたのはPaul SimonのGraceland。学部一年生の頃を思い出す。過去、未来に想いをはせるるのは精神上健全では無いなと思いつつも、勇気をもらったりするのは良しかと