恐い教官/どこでも修行
上総自動車教習所でもう一週間
- やっぱり居た、恐い教官
今日は仮免許試験前の「見極め」という運転確認
どこの教習所にもいると思う、所謂「鬼教官」。
ここにも生徒の間で評判の至極よくない教官がいます。 聞く人すべてに不評。 ドアを殴るだの、いろいろとうわさがあるこの教官、なるべくならあたらないでほしいと思っていたのだけど、今日見事にあたり。
でも噂は噂。
確かめるまではわからないものなので、あまり気にとめず教習に参加したものの
噂は本当だった…
言葉使いは乱暴で 急ブレーキは何度も
なんでこんなに機嫌が悪いのかわからない位
しかし初対面で会って数十分でなぜこうなれるのか不思議に思う気の方が逆に強かった。
「恐い人」でないことは顔を見ても目を合わせないことからもどことなく伺える。
ただ「恐ろしく」気難しい人なのだ。
- どこでも「修行」
この時間のあるときにやりたいことは
ピアノと中国語
ピアノは携帯できず、中国語の練習は相手が必要で
ここ千葉の山奥にある教習所では練習できるとも思わず。
しかしここにきて一日目。ベンチに腰掛けていると近くで中国語の会話が聞こえてきた。思わず耳を疑いつつも、あなた方は中国人ですか?とたずねれば、「そう」だと。それから毎日彼らとは中国語と日本語を混ぜて話している。中国語は(中国人はどこにでもいるため)本当にどこでも練習できるのがすごいところ。人によってはいままで自分も中国人だと思っていた人もいた。
ピアノを弾くのがすきなのだがこれはかなり重くて携帯できない。
しかし僕はなぜかしょっちゅう移動している
なのでどこへ行くにも
ある程度長い間滞在する場合は無意識ながらにピアノを探している。
旅行中なら楽器屋を除いたり、音楽学校を除いたり。
期待もしないところにピアノがあったりする。
台湾の禅寺には地下室に木魚のとなりにピアノがおいてあった。
ここ久留里では公民館の「サークル室」に一台みつけた。
楽譜を持ってこなかったことを悔やみつつも、気分に任せて弾いている。