seis grados de separacion (ポA or B編)

人の縁は・・・とは本当によく言ったもので、毎朝すれ違うサラマンカの住民の中にも、ちょっと探ってみれば自分とのつながりを持っていたりするもの。


そんなことが今日あった。


ピアノを練習しているところには、もう一人、年配の女性の方が練習していて。お互いに練習時間をずらせた上で、使っていたので、会って話すことはほとんと無かったのだけど、今日は、少し話をする機会があった。どういう風に話が発展して行ったのかは、全然覚えていないのだけど、昔、彼女が東京芸大に通っていたことを聞いて、なぜその時これを聞こうと思ったのか自分でも定かではないのだけど、(僕の高校時代の音楽の先生である)


「新保さんをご存知ですか」と聞いたみたら・・・


「●×高校の先生ですよね...」と彼女。


!!なんと知り合いであっただけでなく、今でも連絡を取っている仲の友人・・・!!


この新保さんは自分の高校で兄弟そろって音楽を教えていた方々で、それぞれ「ポA」「ポB」というあだ名がついていた(←のあだ名については、黙っておいた)。期末試験が「校歌を間違えずに歌うこと」だったりして、好きな先生の一人だったのだけど(僕らの高校には、このような愛すべきキャラクターをもった方々が多く集まっていた)、


・・・まさか、冬のサラマンカ*1で、ポA(B)が話題になるとは!

*1:最近は毎朝零下・・・