新学期

マドリッド・グランビア

今日は朝9時から学校。新学期。


今日、なぜか朝一番の授業での席が一学期を通しての指定席になるということになっていて・・・。、向上心に燃える一部はハッスルして席取りのために早く登校してたが、午前9時で既に精一杯な自分は普通の時間に教室に入ると、見事最前列しか空いていなかった。ということで、今学期は眠気と戦いながら、毎朝最前列で講義を受けることになる。


今、前年入学組の最終学期と今年度入学組の第一学期を同時に受けているが、すでに達観した感のある前者と意気込み満々のクラスの雰囲気の違いが面白い。すでに数カ月学校に通っていて半分後者に属する自分は余裕・・・と思ってみても、いざ新学期の授業に参加すると見事雰囲気にのまれ、その課題量の多さと畑違いの勉強内容に圧倒され、かなり疲れて帰ってきた。


忙しいといわれるこのプログラム、今日が実質的の始動なのだけど、深夜になってやっと課題が終わる。予習は無論・・・。



マドリッドの良いところ:秋
サラマンカ地区の歩道の歩くと、足の下で落葉がパリパリと音を鳴らす。
程よい寒気を含んだ空がとても清んでいて、散歩が気持ち良い。
この感触・感覚は17年前まで住んでいた米国東部の景色に近い。