サラマンカ日本週間

明日から、サラマンカは日本週間*1ということもあり、今日前夜祭ということで、近くの料理学校で日本料理教室が開催された。日本財団主催のプログラムで、京都から3名の料理人がやって来て、地元のシェフや料理店オウナーに和料理を実演講義。


自分は手伝い(といっても、料理を配ったりするくらいだけど)に行ったのだが、むしろ他の参加者同様に、ふむふむと勉強して来てしまった。しかし、日本料理って、包丁の入れ方から何からきちんと型があって、見てて感心する。そして、料理人の方々は和食という仕事が板についていて、とても格好がよかった。こういうシャキッとした「固い」日本は少し誇らしい。



・明日提出・発表のレポート「EU排出権取引制度」をなんとか書き終えようとしている。今年のテーゼは「語学優先」ということもあり、普段は語学学校の宿題を優先し、大学院を脇に置いていたのでこういう風に課題が課される時に一気に負担が来る。

・芝居のリハーサル。と言っても、自分らの小コントは3テイクの30分位で終わる。ここも、スペイン語に関するダメだし。読み合わせの時は、全然大丈夫だったのだけど、「演技」が入ると、口が滑りまくる。さらに、今日は覇気がなかったのか、「どうしちゃったの?」と心配されてしまう。しかし、不思議なことに、勤務時より疲れ(ストレス)がたまっている気がする。

*1:主催:サラマンカ日西センター、後援:駐スペイン日本大使館サラマンカ市役所