新学期はマドリッド

8月31日、いろいろなトラブルがありつつも、無事マドリッドへ到着。


引っ越し整理もままならない中、その翌日から、新しい学校での授業が始っている。


マドリッド
今年はIslas Filipanasという中心地からほんの少し外れた、中級住宅地に住んでいる。昔は幹部将校の住居が集まっているところ。ということもあって、若干保守的な土地柄・・・というのは、近くの喫茶店のウェーターの受け売り。


週末は、歩いて町を少し散策。少しボヘミアンな雰囲気の(例えばニューヨークのソーホーような)Tribunal/Malasana地区や、バッキンガム宮殿近辺を思い起こさせる王宮(Palacio Real)近辺を歩いて。欧州研修が始まり一年以上発つけれど、始めてヨーロッパにいることを実感した瞬間だったかもしれない。


・ 勉強
今年は経営学修士(Master of Business Administration)というまったく新しい学問分野を、散々迷った末、勉強する予定。経済、統計や会計など、数字をたくさん扱うので、きちんと付いていけるかどうか。ただ、スケジュールを調整したため、第4学期から履修することになっていて、今は応用科目は避け、「文章作成」や「交渉術」等の比較的ソフトな授業をとっている。

ただ、途中入学という形になっているので、大学の基礎的な仕組みがまだ良く分かっていないこともあり、あた履修科目が少な過ぎたのか、まだまだ調子が掴めていない。


まだまだ学校・授業には慣れていないが、マドリッドの町はすごく印象が良い。