2008-01-01から1年間の記事一覧

サンティアゴ・デ・コンポステーラ編

マドリッド・アトーチャ駅から夜行に乗って、スペインの北西のガリシア州に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラ市へやってきた。 マドリッドのソフィア王妃美術館では、ミロの作品をたくさん見てきた。そしてピカソのゲルニカも。マンガのような絵もた…

羊と公園とサッカー

ハーグ市は、実は、なかなか素敵な街で、今日サッカーをした公園なんかは、隣が羊の放牧場になっていて、さらに奥へ進めば、小川の流れていたりする森になっている。 ちょっと突拍子もないけれど、こういう緑の豊かなところで、家族を育てられたら、良いなと…

Scheveningenでビーチサッカー

講義後、アカデミーのDaudet教授宅でグループ(国ごと)の歓迎会があった。今日はアルファベットがG〜J位までの国籍の学生、つまりドイツとか、ハンガリーとか、ギリシャとか、インドとかの学生が招待された。簡単な飲み物で挨拶や歓談をするだけなのだけ…

レンブラントと国家分裂

週末の間、ここハーグ市はずっと曇りがちだった。石とレンガの町にふる雨は、余計に陰気な感じを醸し出すもので、数年前にイギリスに留学していた時の感覚を少し思い出した。一人で異国にいるのもあるのか、こういう時は言いようもなく、人恋しくなるのは、…

国際法ディプロマ・セミナー

午前の3つの講義に出席したのち、午後はディプロマ・セミナーに参加:今日のテーマは「条約と留保」と「国際刑事裁判所と米国のポジション」。 同セミナーは難関なディプロマ試験のためのものということもあり、途中からは議論についていくのがやっと(もと…

がんばりすぎ?

アカデミーで知り合ったコロンビア(スペイン語圏)からの友達と食事に行ってきたところ。 スペイン語と英語のごっちゃまぜ。我々三人の間の共通語は英語、そしてスペイン語。。。のはず。二人のうち一人:A君はアカデミー初日「Georgetown University」のス…

ハーグアカデミー 初日

ハーグアカデミーというところで国際法(公法)の夏期講座の初日。 ハーグアカデミーは国際司法裁判所(International Court of Justice)と同じ平和宮に位置し、毎年国際(公法及び私法)の夏期講座を開催。今年度は世界60か国から140名あまりがやって…

ハーグは涼しい

スペイン・マドリッドからRyanAirでオランダはアイントホーベン(Eindhoven)へ二時間のフライト。そして街道をすっとばす市内バスでたどり着いた中央駅から特急Intercityに乗り90分、やってきましたハーグ市(Den Haag)。 思ったより大きくて近代的な町…

マドリッドは晴天

23日夜、マドリッドはバハラス空港に到着。 隣の席には日本帰りのスペイン人旅行者。よく見れば「マンダラケ」の紙袋。 ついたのは午後9時前、でも太陽はまだまだ空高い。長旅なのについても気分も晴れる。夏時間、素晴らしい。 関係者への挨拶や書類の提…

オプション

今週で相模大野の生活も終わり・・・(泣)が、実は勤務もそんなに悪くないかもと思っている今日この頃。さて、留学先を考える中で、「演劇学校」で語学を勉強するのも悪くないかもと思ったりした。米国で大分苦労した経験も思い出せば、なおさら。

留学先

さて、七月からスペインへ二年間の留学。二年前の今頃から決まっていたことであるが、今の今でも漠然としたプランしか持っていないのは、ちょっといけない。 当時は、修士号の勉強を続け、博士課程に入学できたらと考えていて、そのためにも、スペイン語を二…

my way the sex pistols way

今夜は、東京で会議があり、各国から知財担当者が集まってきた。今は研修中だけど、その打ち上げに参加。各国からの参加者の中には、幾人かは、これまでに他の会議の際に飲んだりしていたから、仕事関係以上に、ただの友達となっていたので、会えるのを楽し…

Night in Tunisia, no wait... Sagami-Ono

ねむい。翻訳作業の難しいこと。今さらだけど、日本語の文書ではいろいろと端折っても意味が通じる(ことになっている)けど、これを英語にするとすべて明確にしないといけない。でもいろいろとはっきり物事を書くと、実は作者はそうはっきりと書かないこと…